冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

京舞と能「鉄輪(かなわ)〜大槻能楽堂「ろうそく能」 続き

能「鉄輪」の主な出演者は次のとおりです。 シテ 前シテ 女、後シテ 女の生霊 大槻文藏 ワキ 安倍晴明 福王知登 ワキツレ 下京の男(女の夫) 喜多雅人 アイ 貴船の社人 野村裕基 大鼓 河村 大 小鼓 幸 正佳 太鼓 前川光範 笛 杉 市和 前シテの女は橋掛かり…

京舞と能「鉄輪(かなわ)〜大槻能楽堂「ろうそく能」

7月9日(金)の夜、大槻能楽堂で京舞と能の「鉄輪」を見ました。毎年夏に開かれる「ろうそく能」です。昨夏はコロナのために中止になり、演目や出演者を変えずに今年ようやく実現したのです。 公演に先立って、作家の夢枕獏さんが「丑刻詣と陰陽師」というタ…

面白い作品が多かった 春シーズンのドラマ

この春の連続ドラマは見応えのある作品がいつになく多かったです。録画する番組が多過ぎて、消化するのが一苦労でした。 中でも一番良かったのは、「コントが始まる」でした。高校の同級生3人(菅田将暉、仲野太賀、神木隆之介)で作ったコントグループ「マ…

5月末からの山歩き

5月30日。 家族と二人で山の会の体験ハイキングのコースを歩きました。阪急電車神戸線の岡本駅から山手に登り、八幡谷登山口→はぶ谷→七兵衛山→横の池の雌池→雄池→風吹岩→道畦→鷹尾山→城山→芦屋川駅、というコースです。 横の池の雌池が見えるところに着いて…

二つの連ドラに出演している俳優さんが6人も!

春シーズンの連続ドラマを見ていて、「あ、この人、ここにも出ている!」と驚いた俳優さんが何人もいました。 芳根京子 「コントが始まる」「半径5メートル」 吉田羊 「きれいのくに」「生きるとか死ぬとか父親とか」 國村隼 「今ここにある危機とぼくの好…

片岡秀太郎さんが亡くなられました

片岡秀太郎さんが亡くなられたことを夕刊で知り、衝撃を受けています。中村吉右衛門さんがこのところ体調不良で公演を途中から休んだりなさっていて、気になっていたのですが、秀太郎さんについてはそんな情報をまったく聞いていませんでした。79歳になって…

リハビリ山行を続けています

その後もほぼ週1回のペースでリハビリ歩きを続けています。 5月9日。 山の会の体験ハイキングのコースのうち、中山コースへ、家族と二人で行きました。中山寺→シンボル広場→東屋→夫婦岩→お地蔵さんのある分岐→中央展望所→山頂。昼ごはん。 午後は午前中歩い…

能楽界の苦境

ツイッターで見つけた川口晃平さん(HN古墳系男子さん)という能楽師さんのブログ記事です。心に迫るものがありますので紹介させていただきます。 これは書いていいのかわかりませんが、能楽師の主催する能公演の殆どは赤字で行われています。それはチケット…

イスカの動画です

youtu.be イスカって雌雄で色が違うんですね。茶色っぽいのが雄です。 ちなみに「仮名手本忠臣蔵」で勘平が「イスカのはしの食い違い」と言うのは、自分の行動と周囲の人の行動がかみ合わず、誤解の積み重なりで切腹に追い詰められる仕儀になってしまったよ…

諏訪山公園〜再度公園〜森林植物園〜谷上。久しぶりに10km以上歩きました

昨日は山の会の友達、ユコリンさんと半年以上ぶりに再会して一緒に山を歩きました。家族やほかの友達もいて4人のグループです。JR神戸線の元町駅を北へ登り、諏訪山公園へ。ストレッチをして、神社の境内を抜け、大師道を歩きます。もみじの青葉が目にしみ…

八幡谷〜打越峠〜クリンソウの小群落を見て七兵衛山〜はぶ谷を下る

4月下旬、友達を誘ってこの前のコースをおさらいすることにしました。いずれは体験ハイキングのリーダーをしないといけないことになるので、道を覚えておきたいのです。 打越峠までは前回どおり。ここで山の会の先輩たち4人のグループに会いました。みなさ…

八幡谷〜打越峠〜七兵衛山〜風吹岩〜会下山遺跡を歩く

4月下旬、所属している山の会の体験ハイキングのコースの一つを歩きました。体験ハイキングというのは、入会希望者に歩いてもらい、山歩きの楽しさを味わってもらう企画です。そのコースが6種類あるのです。 阪急電車神戸線の岡本駅から北へ少し歩いたところ…

「おちょやん 」第105回、珠玉の15分

放送中の朝ドラ「おちょやん 」、過去記事で「面白くならないわけがない」と書きましたが、その後は、思ったほど面白くなかったのです。主人公の千代を演じる杉咲花がしばしば早口でわめくような調子でセリフを言うのが耳障りで、しかも何を言っているのか聞…

NHKドラマ「きれいのくに」、見たことのある顔が次々に

目利きの友達がブログでほめていたNHKの新ドラマ「きれいのくに」。見ていなかった初回放送を再放送で見ました。 主人公の女性を吉田羊と蓮佛美沙子が演じることや稲垣吾郎が出ていることは知っていましたが、ほかにも見知った顔が次々と登場しました。吉田…

吉野山奥千本、西行庵を訪ねて

この前の日曜日に吉野の奥千本へ行ったことを書きそびれていました。中千本あたりまでは去年行ったし、桜も終わっているので、近鉄吉野駅と中千本の間はバスで往復。中千本と奥千本の西行庵の間を歩きました。 バスを降りてから、ほとんど舗装路が続きます。…

篠山春日能 「班女」「鵜飼」

4月10日(土)、丹波篠山市の春日神社能舞台で「第47回 篠山春日能」を見ました。昭和48年から始まり、阪神淡路大震災の年に休演。昨年はコロナウイルスの感染拡大のため中止。それ以外は毎年開かれています。私がこの催しのことを知ったのは2年前でしたが、…

テレビドラマ「ソロ活女子のススメ」のすすめ

始まったばかりのドラマ「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京、関西ではテレビ大阪。金曜深夜0時52分から30分間)。先週放送の第1回を録画して、今日やっと見ました。楽しいです! 40歳をちょっと過ぎたシングルの女性がソロで人生を楽しんでいる様子が描かれ…

諏訪山公園〜再度公園〜市ケ原〜布引滝を歩く(リハビリ歩き5回目)

先日、中山で久しぶりにまとまった距離を歩いたときの心地よさが忘れられず、二日置いてまた山に行きました。JR神戸線の元町駅西口を出発し、北へ上がって諏訪山公園でストレッチ。猩々池、善助茶屋跡を経て再度公園でお昼ご飯。市ケ原、布引滝を経て新神戸…

4度目のリハビリ歩き 中山山頂へ

4度目のリハビリ歩きに出かけました。2度目と同じ、阪急電車宝塚線の中山観音駅で降りて中山寺へ。桜が満開です。 境内を抜け、やすらぎ広場でストレッチをしました。10時20分頃スタート。ウグイスのさえずりが城山よりたくさん聞こえます。よかった! ウ…

「俺の家の話」と観世寿夫

TBS系のドラマ「俺の家の話」(脚本・宮藤官九郎)が終わりました。能の家元の家族という設定だったので、毎回欠かさず見ていました。 観山(みやま)流家元の長男、寿一役は長瀬智也。プロレスラーでもあります。この役を演じるために体を作って来て、試合…

コバノミツバツツジを見に、城山へ

芦屋の城山へ、リハビリ歩きを兼ねてコバノミツバツツジを見に行きました。そらまめさんに「咲いてますよ」と教えてもらったからです。 この日は午後の山歩きでした。阪急電車神戸線芦屋川駅を午後2時15分にスタート。舗装路を登っていきます。阪神間の街は…

能「葵上」、狂言「梟」(大槻能楽堂)

20日に大槻能楽堂で「葵上」を見ました。この曲は人気があってよく上演されるので、私も覚えているだけでも3度は見たことがあります。でも、今回の「葵上」は特別でした。シテ、六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)の生霊の役を私の一番好きな能楽師さ…

2度目のリハビリ歩きで中山寺奥之院へ

前回から2週間ほどたって、2度目のリハビリ歩きに出かけました。夫の運転で阪急電車宝塚線中山観音駅のそばの駐車場へ。車を置いて、中山寺の境内に入ります。緊急事態宣言が解除されましたし、お天気の良い日曜日。おまけに敷地内にある梅園の梅が満開だ…

コメントを書いてくださる皆さんへ

このブログって、コメントを書いた後にひどく面倒な認証をしないといけないんですね! 一度、自分でやってみて、なんだこりゃーとたまげました。そういえば以前、知らない人のブログを読んでコメントを書こうとしたらこの認証が出てきて、うまく行かないので…

能「石橋」と歌舞伎舞踊「連獅子」、能「土蜘蛛」の動画を貼り付けました

能「石橋」のダイジェスト版をYouTubeで見つけたので、その記事の末尾に貼り付けました。歌舞伎舞踊「連獅子」の動画もアップしました。中村富十郎・鷹之資親子のも捨てがたかったのですが、中村勘九郎・七之助兄弟バージョンのダイジェスト版にしました。 …

城山でリハビリ歩き

お天気が良くて暖かいので芦屋の城山へリハビリ歩きをしに行きました。阪急電車神戸線の芦屋川駅から往復1時間半のお手軽ハイキングです。 昨年10月半ばから左のかがとが痛くなり、足底筋膜炎とわかりました。足を休めることが必要なので、11月から後、山歩…

能「土蜘蛛」(大槻能楽堂)

大槻能楽堂で2月8日に「土蜘蛛」を見ました。まずはあらすじをご紹介します。能ドットコムのサイトからお借りしました。 病気で臥せる源頼光(みなもとのらいこう)のもとへ、召使いの胡蝶(こちょう)が、処方してもらった薬を携えて参上します。ところが頼…

能「石橋(しゃっきょう)」を見ました(大槻能楽堂)

あらすじ(the能.comのサイトよりお借りしました) 中国・インドの仏跡を巡る旅を続ける寂昭法師[大江定基]は、中国の清涼山(しょうりょうぜん)[現在の中国山西省]にある石橋付近に着きます。そこにひとりの樵の少年が現れ、寂昭法師と言葉を交わし、橋…

京都観世会館の字幕表示サービス

京都観世会館では昨年から字幕サービスを提供しています。国立文楽劇場では舞台の上の方に電光掲示板のようなものが取り付けられていて、そこに太夫が語る床本の文言が表示されます。京都観世会館の場合はそういう方式ではなく、スマホのような機器を貸し出…

能「葛城」大和舞 その2(京都観世会館1月例会)

後見が1m弱四方の台の四隅に柱を立てて幕で覆ったもの(「山」というらしいです)を舞台中央、小鼓方・大鼓方の前あたりに運び出します。幕は白で、屋根もわただったか、白いもので覆われています。雪を表しているのです。 前シテは白い唐織を壺折りにした…