冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

夜桜模様の着物で

 「狂言風オペラ」を見に行った日は、久しぶりに着物を着ました。
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 このブログって、なぜか縦長の写真は大きく表示されるんです。わけがわかりません。。。
 着物は黒地に桜尽くし。淡いベージュの袋帯に桜色の帯締め帯揚げは白地にワインがかった赤の飛び絞りです。
 
 着物の柄はこちら。
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 お太鼓はこちら。

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 桜の柄は、桜前線が近づいてから、せいぜい五分咲きになる頃までしか着られません。満開の時期に着るのは野暮ということになってしまいます。
 なので、この着物、着る時期がとても短く、なかなかタイミングが合いません。着たのは買ってからこの日がようやく2度目でした。

 そんな、ある意味贅沢な着物を身にまとうことには格別な満足感があります。着物自体はリサイクルショップで入手したものなのですけれども。