宇多田ヒカル「プロフェッショナル仕事の流儀」が深かった
月曜の夜、Eテレで放送している「プロフェッショナル 仕事の流儀」。登場人物が知っている人の場合も知らない人の場合も、興味を引かれると録画して見ています。
宇多田ヒカルって、作詞と作曲だけじゃなくて、音楽を演奏するすべての楽器の譜(っていうんでしょうか?)も一人で一から創るんですって。そうして曲が出来上がってから、その曲にぴったり合う歌詞を書くのだそうです。
曲はどこから生まれるのか? そもそも彼女の音楽はどこから生まれてくるのか? その問いの答えが心に突き刺さるような深さでした。
録画を消してしまったので、以下、文言は正確ではありません。
音楽を創る作業は、自分の中にあるもの、そしてまだ気づいていないものを掘り出し、向き合うこと。
時には見たくない感情や、抑えてきたもの、気づかないふりをしてきたものもある。いわば地獄の蓋を開けるような作業。でも、そこからしか自分の音楽は生まれない。
それは最初からはっきりした形をとって現れるわけではないので、無数の試行錯誤を繰り返して、「これかな?」「こっちの方が近いかな?」と探りながら掘り当てて行く。楽器を演奏してくれるアーティストたちに助けられて道が開けることもたびたびある。
この仕事が好きとか、楽しい、ということはない。どちらかといえば苦しい。でも、これをやらないともっと苦しいことがわかっているから、これからもずっと続けて行くと思う。
ごく大雑把ですが、こんな風に語っていました。
聞いていてゾクゾクしてしまいました。
創り出す作業って、やっぱりそうなんだと、納得が行きました。
録画を消してしまったので、以下、文言は正確ではありません。
音楽を創る作業は、自分の中にあるもの、そしてまだ気づいていないものを掘り出し、向き合うこと。
時には見たくない感情や、抑えてきたもの、気づかないふりをしてきたものもある。いわば地獄の蓋を開けるような作業。でも、そこからしか自分の音楽は生まれない。
それは最初からはっきりした形をとって現れるわけではないので、無数の試行錯誤を繰り返して、「これかな?」「こっちの方が近いかな?」と探りながら掘り当てて行く。楽器を演奏してくれるアーティストたちに助けられて道が開けることもたびたびある。
この仕事が好きとか、楽しい、ということはない。どちらかといえば苦しい。でも、これをやらないともっと苦しいことがわかっているから、これからもずっと続けて行くと思う。
ごく大雑把ですが、こんな風に語っていました。
聞いていてゾクゾクしてしまいました。
創り出す作業って、やっぱりそうなんだと、納得が行きました。
宇多田ヒカルの最新アルバム、買ってこようかな。