二つの連ドラに出演している俳優さんが6人も!
春シーズンの連続ドラマを見ていて、「あ、この人、ここにも出ている!」と驚いた俳優さんが何人もいました。
芳根京子 「コントが始まる」「半径5メートル」
吉田羊 「きれいのくに」「生きるとか死ぬとか父親とか」
國村隼 「今ここにある危機とぼくの好感度について」「生きるとか死ぬとか父親とか」
中村倫也 「珈琲いかがでしょう」「コントが始まる」
松坂桃李 「今ここにある危機とぼくの好感度について」*1「あのときキスしておけば」
渡辺いっけい「「今ここにある危機とぼくの好感度について」*2「大富豪同心2」
*1「あのときキスしておけば」は見ていません。
*2「大富豪同心2」は始まったばかりです。
連ドラに出演できるかどうかは俳優さんにとって大問題のはず。大勢いる俳優さんの中で一部の俳優さんたちが二つのドラマに出ているというのはいったいどういう訳なんでしょう。偶然にしては人数が多すぎる気もして、不思議でなりません。
このシーズン、いくつもドラマを見ていて一番印象に残った俳優さんは「大豆田とわ子と三人の元夫」に出ている石橋静河(しずか)です。ゆで卵の殻を剥いたようなつるんとした肌の印象と不思議な存在感が気になりました。
調べてみたら、原田美枝子と石橋凌の娘で、ダンサーでもあるらしい。朝ドラ「半分、青い」で佐藤健が演じた律の妻役だったそうなのですが、覚えていません。2017年公開の映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(私は見ていません)で新人賞を総なめにしたそうです。とりわけブルーリボン賞の新人賞は原田美枝子も受賞しており、親子での受賞は初めてだとか。これからも注目していきたい人です。
ドラマはほかに「最強のオバハン 中島ハルコ」「イチケイのカラス」「コタローは1人暮らし」も見ていました。
追記:その後、蓮佛美沙子も「きれいのくに」と「理想のオトコ」の両方に出ていることがわかりました。吉田羊も蓮佛美沙子も「きれいのくに」での出演は最初の方のちょっとだけでした。
さらに追記:伊武雅刀が「コントが始まる」に出演、「今ここにある危機とぼくの好感度について」でナレーションを担当していました。