昨日(4月5日)、妙見山へ桜を見に行きました。そらまめさんに誘ってもらい、以前、何度か一緒に山歩きを楽しんだことのあるHさん、Kさんも来て、再会を喜び合いました。一緒に山を歩けると良かったのですが、私は1週間ほど前から膝に軽い違和感があったので、ケーブルで登ってすぐケーブルで下りて帰ることにしました。
能勢電鉄妙見口の駅から少し歩くとケーブル駅に着きます。桜がきれいに咲いています。奈良に続いてのうれしい眺めです。
ただ、気のせいか、色がやや白っぽくて地味に感じられます。まだ咲き始めたばかりらしい。散る間際になると、芯のあたりのピンクが濃くなるので、全体に華やかに見えるのだそうです。
ケーブル駅構内からの眺め。
ケーブルに乗って登り始めると、途中から花は少なくなり、頂上駅ではまだまだでした。やはり妙見山のあたりはかなり気温が低いんですね。この週末くらいが満開かもしれません。
とはいえ、遠くの山々を眺めるだけでも心が潤います。ところどころにぽっと薄桃色のかたまりを置いたように見えるのも可愛らしい。奈良では、桜は堪能できたけれど山には行かずじまいだったので、山に来られただけでうれしくてたまりませんでした。
ちょっと歩いてふれあい広場まで行きましたが、桜はまだまだ。私は予定どおりケーブルで下りて帰ることにしました。ほかの3人も一緒に下りて、桜がもっと咲いていそうなスポットに向かいました。
この日は野鳥の囀りがよく聞こえました。ウグイス、ヒガラ、センダイムシクイ。ヤマガラは姿を見せてくれました。なんて可愛いんでしょう!
この日は私の「ヤマガラ記念日」になりました。