冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「俳句あるふぁ」の「予選通過句」に選ばれました

「俳句あるふぁ」は毎日新聞出版が発行する季刊の俳句雑誌です(以前は月刊だったらしいです)。投句用のはがきがついていて、「あるふぁ俳壇」に2句を投稿することができます。夏号を買ったとき、「ものは試し」と、送ってみました。 数日前、発売中の秋号…

能「菊慈童」を見ました

9月9日の西宮能楽堂公演の続きです。 今回の公演は「『重陽の節句』〜菊の葉の露のなぞ〜能『菊慈童』」というタイトル。いつものように、まず梅若基徳さんが解説をされました。 9月9日は「重陽の節句」です。中国では奇数は陽の数字、偶数は陰の数字と…

西宮能楽堂で小鼓体験

西宮能楽堂の9月公演は「菊慈童」でした。公演に先立って小鼓の体験講座と謡の体験講座が開かれたので、予約して参加しました。謡は前にも経験しているのですが、小鼓を実際に打つのは初めて。これがとても楽しかったのです。 講師は上田敦史さんという若い…

「愚陀仏庵ネット俳句会」は終了しました

何度か投句して、その度に「入選」に選んでもらい、一度は「秀逸」にもしてもらった「愚陀仏庵インターネット俳句会」。選者との相性がいいのかな? と喜んでいたのに、八月末投句分で終了になりました。残念です。 八月末に投句した句の中から、次の句が「…

九月の句会はふるいませんでした

去年から受講している初心者向け俳句講座。九月の第一週は句会でした。このところ調子づいていた私ですが、今回はまったくふるいませんでした。 晩夏か初秋の季語で詠むことと、三句のうち一句は「蝉」関連の季語を使うこと。この二点があらかじめ決められて…

義太夫発表会は無事に終わりました

日曜日の素人義太夫発表会は無事に終わりました。 11時に開演して、私は夕方5時過ぎの出番。ドキドキする時間が長くて嫌だなあと思っていたのですが、会場でほかのお弟子さんの語りを聞いたり、楽屋で個人稽古の録音を聴き返して脳内稽古(?)をしたりして…