着物で「翁」(大槻能楽堂)
大槻能楽堂で「翁」を見た日は、着物を着ました。
地色は沈んだピンクです。友禅と絞り、一部に刺繍を用いて組紐を表現しています。組紐には吉祥の意味合いがあるようです。
この着物は実家の母のものでした。母の晩年に私がもらったとき、着た形跡はなく、新品同様でした。ピンクですが派手ではないので、40代の頃から今も重宝しています。
身幅が狭いので着付がしやすい一方、身丈が短めでおはしょりが少ししか出ません。
新春らしく明るい色の袋帯を締めました。草花や御所車、吉祥文様が織り出してあります。長女と共用でたびたび使ってきた愛用の品ですが、そろそろ年齢に合わなくなってきたかもしれません。
12日(土)はお茶の先生宅での初釜です。同じ着物で、帯だけ変えて出かけるつもりです。
新春らしく明るい色の袋帯を締めました。草花や御所車、吉祥文様が織り出してあります。長女と共用でたびたび使ってきた愛用の品ですが、そろそろ年齢に合わなくなってきたかもしれません。
12日(土)はお茶の先生宅での初釜です。同じ着物で、帯だけ変えて出かけるつもりです。