冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

上高地〜(紅葉の)涸沢カールに行きました その1

 9月末から10月初めにかけて2泊で上高地〜涸沢カールに行きました。モンベルのツアーです。定員は例年23人のところ、今年は16人。スタッフさんが二人、ガイドとして同行してくれます。あっという間に2週間が経ってしまい、記憶が薄れてきているのですが、写真を頼りにして書いて行きます。

 1日目。専用バスで大阪を出発し、上高地バスターミナルへ。着いたのは2時ごろだったでしょうか。ここから先は車は入れません。ガイドさんの案内で今夜の宿、徳澤ロッジを目指します。

 河童橋上高地の象徴のような風景です。向こうに見えるのは穂高の山々。上高地の標高は1500mで、爽やかな空気を呼吸できます。写真はクリックすると拡大します。

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 左岸を歩いて行きます。川の上流に立って下流を見て、左側を左岸というそうです。河童橋から上流は人出が少なくなり、林の間を縫っていく心地よい散歩道です。勾配もほとんどありません。

 途中、厳かな山容が眺められます。

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 約2時間で今夜の宿、徳澤ロッジに到着。

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 山小屋風ですがここはまだ平地なので、トイレは水洗だしお風呂まで備えていて、快適に過ごせます。人気の高い宿なので、普段は1枚の布団に3人で寝るほど混みあうそうですが、コロナの今年はもちろん一人で使えました。しかも二段ベッドの8人部屋を6人で使うという贅沢さ。

 晩御飯です。

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 とても豪華。ハンバーグと川魚はできたての熱々ではなかったですが。。。そこまで期待してはいけないのでしょう。

 今回も眠れないんだろうなあと思いながら、消灯後すぐに入眠剤を飲んだら、すんなりと寝付いてぐっすり眠れました! 驚きです。体が慣れてきたのでしょうか。眠れたおかげで翌日も元気に歩くことができました。

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