冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

3月中旬までの山行記録

 2月12日(土)。山の会の友達と二人で山へ。山の会の「体験ハイキング」のコースの一つを、分岐などを確認しながら歩きました。

 この日は出発が遅くて、10時15分にJR元町駅の山手にある諏訪山公園をスタート。デートスポットとして有名なビーナスブリッジを経て、急坂を喘ぎながら登り、11時過ぎ、碇(いかり)山に到着。

 

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 見晴らしを楽しんで、10分足らずで市章山に到着。

 

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 ここも見晴らしスポットです。

 堂徳山の三角点に寄ってから、二本松バス停へ。1時間ほど歩いて再度公園に着きました。1時近くになっていました。遅めの昼ごはんです。

 下りは蛇ヶ谷を通って、市ヶ原、布引の滝、新神戸でゴール。

 今年になってから歩いたコースの中では一番登りがきつくて、まだ体力が戻りきっていない私は息が上がってしまいました。このところぶり返し気味のかがとの痛み(足底筋膜炎)は、歩いている間、痛くなったり治ったりの繰り返し。でも帰宅してからは痛まなかったので、歩いて良かったみたいです。腰痛も悪くなりませんでした。

 YAMAPでは、諏訪山公園から新神戸の公園まで7.8km、4時間57分。上り516m、下り549m。ややゆっくりのペースでした。

 前もって、乗る電車を友達と約束していたのに、私が勘違いして少し遅い電車に乗ってしまった上に、三宮では先に着いた友達が西改札口で待ってくれているのに私は東改札口を出てしまいました。私が立てた山行プランも、スタートが遅過ぎて昼ごはんが1時になってしまったし。とんちんかんの連続で友達に迷惑をかけてしまい、またもや脳の衰えを痛感してしまいました。

 

 2月18日(金)、いつものリハビリコースを一人で歩きました。

 9時45分、JR元町駅西口を出発。諏訪山公園でストレッチをして、諏訪神社の境内を通り、猩猩池へ。傷んでいた木の通路が補修されて歩きやすくなっていました。雨が降らないので、池は干上がっています。

 

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 寒い中、善助茶屋跡では梅がほころび始めていました。

 

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 12時、再度公園。寒〜い。昼ごはんをささっと食べて下り始めます。市ヶ原を経て、2時前に新神戸駅近くの公園にゴールしました。

 この日は何度も野鳥を見かけました。スズメくらいの大きさで全体がきれいなグレー、背中の頭のすぐ下のところが黄色い鳥。調べてみましたが名前がわかりません。ツバメほどの大きさの鳥もいました。

 そして、初めてメジロに出会いました! この時期にはよく見かけるらしいのですが、私は今まで一度も会っていなかったというか、気づかなかったのです。スズメくらいの大きさで、うぐいす色。美しくて可愛らしい鳥です。布引貯水池のほとりを歩いているとき、すぐそばの木にずいぶん長くいてくれ、新神戸の公園では地面に6羽もいました。朝ドラの桃太郎風(『サラダ記念日』風)にいうと、この日は私の「メジロ記念日」になりました。

 

 3月6日(日)。山の会の体験ハイキング例会に参加。昨年11月に腰を痛めてから例会に行っておらず、久しぶりの参加だったのでやや緊張しました。

 コースは2月12日に友達と歩いたのと同じです。2度目なので道がほぼ分かっているという安心感があり、最初の登りをそれほどきつく感じずにすみました。CLさん(女性)が、山の会歴はまだ浅いのに体幹や足のしっかりした人で、歩き方が素晴らしく、道路を渡るときのリードの仕方もお手本になりました。

 ただ、風が強く冷たくて、すごく寒かった! 再度公園のあたりでは一時、吹雪かと思うほど雪が舞いました。午後はお天気が持ち直してくれましたが、寒の戻りのせいか、野鳥の声が少なく、姿も見えませんでした。

 

 3月12日(土)。19日(土)にA例会のSLをするので、下見に行きました。CLのMさんのほか、Kさんも付き合ってくれました。コースはいつもの「リハビリコース」です。コースタイム、休憩スポットと休憩時間などを確認しながら歩きました。

 Mさん、Kさんと久しぶりに会ったので、会話がはずみ、楽しいひとときでした。この日は最高気温が20°C! 急に気温が上がったので体がびっくりしています。歩いているときは長袖Tシャツ+半袖Tシャツの重ね着で快適でした。ひときわ寒かった今年の冬がやっと終わり、春が来たことがうれしい! でもウクライナのことが怖いね、心配だね、とMさんたちと話しました。