冬すみれ雑記帳

山を歩いたり、お能を見たり。

飯盛三山をめぐる山歩き 17km

 昨日は山の会の例会で大阪市の北西部に位置する四條畷市、交野市、大東市あたりの低山をめぐってきました。標高200〜300m台のピークを次々と20以上踏破するのです。全部で17kmもの距離を歩きます。

 近いところはほんの10分ほどで次のピークに着きます。一つ一つに名前がつけられているのが不思議なほどでした。すべてに名前を書いた札が掛けられています。曇っていたので、写真がどれも暗いのが残念です。

  登ったり下ったりの繰り返しです。

↑「ぼってさん」と読むらしい。

 

 地獄谷山の周辺は名前の通り、急勾配の歩きにくい道が多かったです。

 ここらへんで山の名前の写真を撮るのをやめてしまいました。さらに10のピークを登って、飯盛小山に到着。

 桜が満開の飯盛霊園を経て、飯盛中山へ。

 ここから最後の飯盛山まではずいぶん遠かった。。。

 飯盛山を下ってからゴールの野崎観音までの30分ほどは、足が疲れ切っていたのでとてつもなく遠く感じられました。

 野崎観音です。文楽の「新版歌祭文」というお染・久松の物語でお馴染みの名所。初めて来ました。

 歩行中はあちこちで桜がきれいでした。何カ所かでコブシの花が満開。

 9時半にスタートして、ゴールの公園に着いたのは5時近く。歩数計では家を出てから帰るまでに20kmも歩いていました。私にはチャレンジの例会でしたが、無事にゴールできて自信になりました。今日は久しぶりの筋肉痛です。